幼児期のおもちゃをスッキリ片付する方法!我が家の収納法はこの3つ
子どもが乳幼児の頃はラトルや布絵本など、軽くて小さいおもちゃで十分でした。
でも、時間が経ってくると同時におもちゃも増えていきます。
さらに好きなキャラクターができ始めると、
そのおもちゃを買ってあげたくなってどうしても増えていきます(笑)
今回は息子(幼児)のおもちゃの収納法を
実際に試してみて良かったものをまとめてみました。
簡単に書くと、以下の3つです。
- 見える収納をする
- 見えない収納をする
- 大きいおもちゃ箱を用意する
ざっくりとした内容ですが、
それぞれのメリットデメリットもまとめてみましたので、
参考にしていただけると幸いです。
1,見える収納をする
見える収納のいいところは、
子どもが探すときにどこに何があるかわかりやすくなることです。
ま~できれば子ども自身が片付けることができればいいのですが…
具体的には、
ラックを使ってもいいし、カラーボックスを横置きにして、
その中を何個かに区切ってそこにおもちゃを置く、という方法です。
子どもが小さなブロックなどで遊ぶ機会が少ないのであれば、大きいおもちゃを1つずつ入れていくと見やすくなります。
また、雑誌などでも紹介されていますが、
トレーをいくつか用意してそこにおもちゃを置き、
トレーごと遊ぶ場所に持っていくというのもいいです。
その時ボックスに、このオモチャを置くという目印(同じおもちゃの写真など)をつけておくのも良かったです。
見える収納のメリットは?
- とにかくどこに何があるかすぐわかる。
子どもが片付けをしやすいです。
率先して片付ける機会が増えることも期待できますね。
息子には、少しでも片付ができたら少々オーバーに
褒めるようにしていますので、これからが楽しみ!
見える収納のデメリットは?
- いつまでも遊べるので際限がないこと。
終わりの時間を決めにくいため、遊んでいるのを終わらせるのが大変なこと。
うちの息子も寝る時間になっても遊んでいることもありますが、
ここら辺は臨機応変に対応しています。
2,見えない収納をする
見えない収納は、とにかく部屋をきれいに見せたい人におすすめ。
具体的には
カラーボックスなどを使って、
さらにインナーボックスを入れて中身が見えないようににする方法です。
同じ色や素材のインナーボックスを使うと、統一感がありスッキリさせることができます。
私はシールブックや、少し小さいおもちゃ(ガチャガチャなど)など、大人と一緒に遊んでほしいおもちゃはこの収納法にしています。
また、子どもが触れられない高さの棚にすれば、触ってほしくない文房具なども一緒に入れられます。
見えない収納のメリットとしては
- すっきり見えること!
- 大人が管理するので散らからない
- 片付けたらもう出せないので遊ぶ時間を区切ることができる
ということです。
見えない収納のデメリットは、
- 子ども自身が片付けしにくいこと
つまり、大人がいちいち片付けないといけないということです。
遊ぶ時間を大人が管理しすぎるのも大きくなると難しいかもしれませんね。
それぞれの家庭でインテリアのこだわりもあると思います。
一概には言えないですが、できれば見える収納と見えない収納を、うまく組み合わせてバランスよくできるといいですね。
3,大きいおもちゃ箱を用意する
どうしてもオモチャは増えてきますよね。
そこでいろいろ収納棚を用意するよりも、
一気に片付けることが可能な大きなおもちゃ箱を用意する方法です。
私は少し前にこの方法を試しましたが、若干箱が小さくて、さらに箱が弱かったので息子が箱に乗った時につぶれてしまいました。
ですから、大きくて頑丈なおもちゃ箱を用意するのがベターです。
大きいおもちゃ箱のメリットは、
- 何も考えずにポイポイ入れるだけで片付く
- 子ども自身も大人も片付けがしやすい
- 箱ごと動かせれば遊びを簡単に終わらせられる
大きいおもちゃ箱のデメリットは、
- 箱の中が見えるとすこしゴチャゴチャして見える
- おもちゃが増えると選ぶのに時間がかかる
- 箱自体が大きいと場所をとる
そこで、この大きなおもちゃ箱を簡単に移させるにために工夫しました。
工夫とは、板を買って来て、その板に小さいキャスターを付けて箱を乗せて移動させる方法です。
意外に簡単にできて移動が楽なのでおすすめですよ。
収納の基本は何に重きを置くか考えること
我が家の収納法を簡単に書きましたが、
基本は「収納を考える際に何に重きを置くか」をイメージしました。
それぞれの収納法にはメリットとデメリットがあります。
いろいろと重視するポイントがあると思いますが、
私は以下の3点に絞って考えました。
重視するポイント
1.片付けをすすんでやって欲しいか?
ここを重視するなら、片付けやすさ、見やすさが大切になります。
2.部屋をきれいに見せたいかどうか
基本的にみんなそうだとは思いますが、よりスタイリッシュに見せたいのか。
3.遊ぶ時間をきっちり決めて遊ばせたいかどうか
これを重視するなら、その場からすぐにおもちゃを移動させられるかが大切です。
我が家は全部やってみて、少しずつ、用途別にすべて取り入れてやっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は幼い子のおもちゃの収納法について体験に基づいてまとめました。
おさらいすると
- 見える収納をする:子どもが片付けしやすい
- 見えない収納をする:部屋がすっきりする
- 大きいおもちゃ箱を用意:片付けやすいし、遊ぶ時間を決めやすい
- 何を重視するか考えておくことが大事
それぞれの収納法には特徴があるので、各家庭でうまく組み合わせてみることですね。
子どもにとっても大人にとっても最適の収納法を試しながら見つけ見てください!