子育て中ママのニッコリ体験の記録

主に1歳から3歳の子育て体験談の記録です

簡単にお金をかけずにできた幼児用の手作りおもちゃの作り方4つ

子どもには、つい「おもちゃ」をたくさん与えたくなりますよね。

子どもが好きなキャラクターが出てくると、そのおもちゃを親が集めたくなってしまうこともあります(笑)。

しかし、おもちゃに終わりはないのでどうしてもお金がかかります。

そこで今回は幼児期の息子がよく遊んだ、

お金をかけずに簡単に作れるおもちゃを4つ紹介します。

 

  1. ウォーターマット
  2. チラシ破り
  3. ひも通し
  4. マステはがし

では紹介していきます。

 

1、お金をかけないおもちゃ:ウォーターマット

ウォーターマットはSNSでもよく話題になっていて、

いろんな作り方が載っているかもしれません。

簡単に言うと、密閉できる袋に水や飾りを入れて、

上から「ぷよぷよ」と押して遊ぶものです。

暑い夏の時期には、ひんやりするウォーターマットは重宝するかもしれません。

作り方を簡単に説明すると、

1)ジッパー付き密閉袋や衣類圧縮袋などを用意する

100円均一でも売っているので、好きな大きさのものを選びます。

2)そこに飾りやおもちゃを入れる

キラキラした飾り付け用品や、

好きなキャラクターの薄いおもちゃなどを入れます。

 

牛乳パックやプラスチックの板にキャラクターを描くのもいいです。

3)ジッパーを9割くらい閉める

水を入れる口だけ開けておきます。

4)水を入れる

水自体に色をつけたかったら絵具を溶かしてから入れるのもいいです。

でも、最初は透明の水のほうが飾りが見やすいのでいいです。

 

5)ジッパーをすべて閉める

ここで大人が上からゆっくり押しても水が出てこないか確かめます

息子の場合は、ゆらゆら揺れている水を見て遊んでいました。

好きなキャラクターができてからは、

そのキャラクターのシールをラミネートして入れて

じっと眺めていることもありました。

 

太陽の光が入る部屋で遊ぶと、

とてもキラキラしていて大人が見ても楽しめるウォーターマットです。

デメリットは

水を入れすぎて圧をかけると袋から水が出てしまうこともあるので

その辺の調整はしないといけません。

 

2、お金をかけないおもちゃ:チラシ破り

2つ目にして、おもちゃと言えるかわからないものですが…(笑)

単純ですが、自分で破って音が鳴るということが面白いみたいで、

とてもハマっていました。

いらない紙やチラシを渡して好きにちぎったり、投げたりして遊ぶだけです。

他には、より細かくチギって楽しんだり、

丸めてボールにしても、楽しく遊べます。

ボールは柔らかいので、ママと子どもの二人であてっこしても楽しかった。

ただ注意点として、チラシの中でも上質でちょっと厚い紙には注意しました。

できるだけ薄くてふにゃふにゃのチラシを使うといいです。

もちろん新聞紙でもいいです!

 

3、お金をかけないおもちゃ:ひも通し

最近は100円均一でもトレーニングパズルなど、たくさん売っていますよね。

「ひも通し」とかは靴ひもに見立てたものがあったりして、わざわざ手作りしなくて良くなっています。

ですが、簡単に手作りできて時間を忘れて遊んでくれる

「ひも通し」が良かったので紹介します。

作り方は

段ボールや型紙に紐が通る穴を開けて毛糸やとじ紐、靴ひもなどを通す。

 

これだけで完成です。

画用紙などでもいいですが、力の入れ方が難しく、

力を入れすぎるとすぐにグチャっとなってしまうかもしれません。

毛糸でやる場合は端っこをセロテープなどで巻いて固くしておくと、

通しやすくなります。

最初は何をするのかわからないと思うので、ママやパパが穴に紐を通してお手本を見せてあげるといいです。

我が家の場合は、

はじめは私がヒモを通してから、それを引っ張って抜くという遊びをしました

この時、穴が小さいとヒモを引っ張るときに力がいるので、

いろんな大きさの穴を作ることがポイント。

紐を穴に少しだけ入れて、次に下から引っ張ったりと楽しくやっています。

 

4、お金をかけないおもちゃ:マスキングテープはがし

これは意外におもしろかったな、と感じました。

作り方は

1)下敷きがあればそれを粘着の弱い両面テープなどでテーブルに貼り付けます。


2)貼り付けた下敷の上にいろんな色、いろんな長さのマスキングテープを、いろんな向きで貼ります。


3)マスキングテープの端は少し内側に折り込んで、つまめるようにしておく。

これでOK.

マスキングテープが短いものはすぐにはがすし、

長いものは身体全体を使ってはがしたりといろいろとできます

息子の場合はシール遊び自体が好きなので、

これをやりだすと時間を忘れて遊んでしまいます。

デメリットとしては、

はがしたマステをそこら中に貼ったり

手や指に巻きつけて「どうしよう…」となることです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はお金をかけずに簡単に作れるおもちゃについてまとめてみました。

それは、

  1. ウォーターマット
  2. チラシ破り
  3. ひも通し
  4. マステはがし

の4つでした。

おもちゃを買うのもいいですが、

この「手作りおもちゃ」は大人も子供も楽しめるので気にいっています。


おもちゃ屋に行くと、

「このおもちゃがいい」とか「絶対これ買って!」となりますが、

お家で、しかも「手作りおもちゃ」でも十分遊べることが分かりました

少しでもお金を節約しつつ、子どもと楽しく遊べる時間が増えるといいですね♪