子育て中ママのニッコリ体験の記録

主に1歳から3歳の子育て体験談の記録です

段ボールで作る幼児期の息子が喜んだ手作りのおもちゃ4つ紹介!

子どもができるとなぜか段ボールのゴミが増えませんか?

うちは「おむつ」や「おしりふき」などはネットで箱買いすることが多いので、すぐに「段ボール」が山のように増えます。

そこで今回は段ボールを利用した簡単に作れるおもちゃの中で、息子がよく遊んだものを4つ紹介します。

  1. 段ボールバス
  2. 段ボールスティック
  3. おうち映画セット
  4. 型はめボックス

手作りおもちゃでも、ママやパパと一緒に遊べば十分楽しむことができます。

段ボールが溜まってきたらぜひお子さんと遊んでみてください。

段ボールの手作りおもちゃ①:ボールバス

1つ目は段ボールバスです。

作り方は、

  • 箱のままつぶさずに、蓋の部分だけ切ります。
  • バスの前面になる面に穴を開けて、丈夫な紐や、ビニールテープなどを通す。 (これはバスを引っ張る部分です。)
  • 簡単に終わらせるなら、これで出来上がり♪

子どもを中に乗せてみてスペースに余りがあれば、ぬいぐるみなどで埋めて、ぐらつかないようにします

そして引っ張りやすいように紐の長さや持ち手などを調整します。

もちろんこれだけでも子どもは楽しめます。が、

私はより本格的にやるために画用紙などで装飾しました。

その装飾とは、よりバスに見えるように

窓をつけたりバスの降車ボタンのおもちゃをつけてみたりして

なるべく本物のバスに近づけるようにしました。

うちの息子が本格的に装飾していることに喜んでいるのかは分かりませんが、

私が楽しめたのでよしとします(笑)

実際に動かすと、息子が好きなキャラクターのぬいぐるみと息子を一緒に乗せているせいか、家の廊下を往復するだけでとても嬉しそうでした。

段ボールの手作りおもちゃ②:段ボールスティック

これ格好よく言ってみましたが、まあ~ただの棒です…。

やわらかめの段ボールを使って、丸めて棒にしたもの。

柔らかい小さいボールを打ったりするバットとして使ったり、床を転がしたりして遊びます。

うちの息子はボールなどを転がして遊ぶことが大好きなので、このおもちゃはすぐにハマりました。

そしてうちは猫も飼っているのですが、猫も細い棒などが好きなので、息子が棒をフリフリしていたらそれを追いかけて遊んでいます。

ただの段ボールではありますが、棒を好きなキャラクターのシールや包装紙で飾ってあげると、さらに嬉しそうに遊んでいました。

段ボールの手作りおもちゃ③:おうち映画セット

3つ目が「おうち映画セット」です。

出来上がりは、段ボールで作った秘密基地という感じです。

作り方は

①まず、大きい段ボールを用意して寝ころんでください。

②頭の部分は段ボールで覆うように大きく切ります。

・イメージがわかりにくければ「おうち映画 段ボール」で調べてみてください。

・子どもが1人で入るのは最初は勇気がいるようです。

ですから、大人も一緒に入って楽しむように大きく切り取るのがポイント

③そして寝ころんだ時に視線の先にあたるところを、

タブレットの大きさより少さめに切り抜きます。

これだけ。

まとめると、

  1. 寝ころぶ
  2. その上に段ボールを置いて覆うようにカット
  3. タブレットの大きさに合わせて切り抜く

この順にやっていけば完成です。簡単です!

「おうち映画」と言ってもタブレットで映画を見るのではなく、

好きな動物などが映っている動画などを見せました。

少し暗いし、一緒に寝ころんでくっついているので、

息子も嬉しそうにして一緒に動画を鑑賞できます。

大人もつかの間の休息時間になってよかったです。

段ボールの手作りおもちゃ④:型はめボックス

4つ目は「型はめボックス」です。

これは歴史あるオモチャとしても有名です。

持っている人もいるかもしれません。

もし持っていなければ、

これから紹介する段ボールの「簡易な型はめボックス」で遊んでみてください。

遊び方は

①小さめの段ボールを完全に箱になるように閉じます

ただし中身を出せるように、すぐ開けられるような閉じ方にしておきます。

②その段ボールを星やハートなど好きな形にくり抜いて、

そのパーツをもう一度そこに入れる遊びです。

つまり形を合わせてハメルだけの遊びということです。

くり抜いた方のパーツを丈夫にするには、他の段ボールで同じ形に切って何枚か重ねたり、発泡スチロールを貼り付けるのもおすすめ。

息子はこの「型はめ」にハマってしまいました。

ですから、ぼろぼろになってきたころにちゃんとしたおもちゃを買いました。

というのは、せっかく高いものを買っても遊ばない可能性もあります。

ですから、まず段ボールで試せるのでコスパは良かったと感じています。

まとめ

いかがでしたか?

これまで捨てていた段ボールを再利用して作るおもちゃです。

これは、大人も子どもと一緒に遊べるおもちゃなので楽しいです。

今回は幼児期の子どもも楽しむことができる「段ボールで作るおもちゃ」について紹介しました。

それは以下の4つでした。

  • 段ボールバス…本格的にやればとても楽しいです
  • 段ボールスティック…お気に入りのおもちゃになるかもしれません
  • おうち映画セット…大人も少しの休息ができます
  • 型はめボックス…手作りで試せます

段ボールのおもちゃのいいところは、遊ばなかったり、飽きてきたら、すぐに捨てられること!

真剣に作ると少し愛着が湧きますが、もともとゴミになるものだったので、ここは潔くさよならしましょう(笑)

ただゴミにするよりも、子どもと楽しんでから捨てるのが良いところです。

もしママやパパに余裕があれば一度作って遊んでみてくださいね。