子育て中ママのニッコリ体験の記録

主に1歳から3歳の子育て体験談の記録です

紙コップを使った幼い子どもが遊べる手作りおもちゃを3つ紹介

子供のおもちゃっていろいろあって、

お金がいくらあっても足りないですよね。

 

かといってスマホの動画とか

テレビをず~っと見せるわけにもいきません。

 

そんな時に手作りおもちゃをいくつか用意していると、

お金をあまりかけずにいろんな遊びができます。

 

今回はそんな手作りおもちゃの中でも、

実際に作ってみて良かった紙コップのおもちゃを3つ紹介します。

 

  1. 糸電話
  2. ぬいぐるみ用の紙コップバッグ
  3. 紙コップで「いないいないばあ」

 

うちの息子が生まれてから約2年間で作ったものです。

 

紙コップを使ったオモチャを手作りしたいなと思っているなら、

一度参考にしてみてください。

 

①紙コップで作る糸電話

糸電話は親世代なら、どこかで作ったことがあるかもしれませんね。

 

私もずっと若いころは糸電話など手作りのおもちゃで

弟たちと保育園ごっこをしていた記憶があります(笑)

 

さて用意するものは①紙コップ、

そして②糸は毛糸やタコ糸や縫い糸。

 

これすべて100均のものでOKです。

 

作り方は以下の通り。

  1. 紙コップの底に爪楊枝や縫い針で穴を開ける
  2. あけた穴に紐を通す
  3. 紙コップの内側で紐を何かにくくりつけてストッパーを作る
  4. 反対側の糸も紙コップに同じようにつける
  5. 飾り付けをする

 

穴を開けるときは、ゆっくりと注意して穴を開けます。

 

縫い針を使う場合は糸も一緒につけたまま、

紙コップの外側から針を刺せば、一気に糸も通せるので簡単です。

 

次にストッパーですが、

これはお紐が抜けてしまわないようにするもの。

 

毛糸やタコ糸なら、穴より大きく玉結びをすれば抜けにくくなります。

 

縫い糸を使う場合はテープで留めてもいいですが、

コップの内側で短く切ったストローや爪楊枝にくくりつけると、

簡単にストッパーができて抜けにくくなります。

 

反対側も同じようにできたら、

一度大人同士で糸をピンと張って声が聞こえるか試してください。

 

うまくいけば子供と一緒に紙コップの飾り付けをします。

 

飾り付けはコップにシールを貼ったり目をつけたりします。

 

一緒に飾り付けをすることで、子供も愛着を持って大事にしてくれます。

 

これで完成です。

 

うちの息子は「もしもし?」というと、

キョトンとしていました。

 

そこで今回作った糸電話をうまいこと持たせて、

もしもし遊びをするようにしました。

 

耳に当てたらすぐにピンと引っ張って私が小声で話して、反応を見てみます。

 

聞こえたときは不思議そうな顔をしているので、

見ていてこっちも楽しいです(笑)

 

ポイントは、ピンと張らないと音が聞こえないので糸の長さは短くすること

 

壁や家具に固定して「ここに来ておしゃべりしてごらん」とか、

「ここで聞いてて」と伝えて糸電話遊びをしても面白いです。

 

②紙コップで作る「ぬいぐるみ用バッグ」

最近息子はぬいぐるみが大好きで、

お店でもふわふわしたぬいぐるみを見るとすぐに欲しがります。

 

そのせいかクレーンゲームで取ったものや買ったものも含めて、

徐々にですが、ぬいぐるみが増えています。

 

その日気に入ったぬいぐるみをベッドに持って行ったり、

いろいろ持ち歩こうとします。

 

それを見て、紙コップを使った肩掛けカバンが

あれば面白いかなと思い作ってみました。

 

作り方はいたって簡単。

  1. 紙コップの上部側面に2つ穴をあける
  2. 紐(糸)を通す
  3. 内側で玉結びするか、テープで留める
  4. 飾り付けをする

 

穴を開けるときは紙コップを上から見て、

横一直線になるように対称の場所に2つ開けます。

 

糸は”もこもこした毛糸”や”カラフルな靴ひも”なんかもかわいいです。

 

もし家でプレゼント用のリボンなどを取っておいているなら、

それを使うのもOK。

 

肩掛けカバンの紐になるように長さを調節して

内側で玉結びをするか、テープで留めると紐が抜けなくなります。

 

ここで子供に実際にかけてみて、

長さの確認や紙コップが下を向いたりしていないかを見ます。

 

そして、子供と一緒に飾り付けです。

 

名前を書いてあげたり、

シールを貼ったりしてかわいく仕上げます。

 

これで完成です。

 

この紙コップの中に小さいぬいぐるみを入れるのです。

当然ですが、紙コップより大きなぬいぐるみは入りません。

 

使うときは紙コップにぬいぐるみを半身だけ入れて

顔を出すようにを入れます。

 

息子はそれを嬉しそうに持ち歩いています。

 

とても気に入っていて外にも持って行く勢いなので、

このままだとママとしては少し恥ずかしいです(笑)

 

③紙コップを使った、いないいないばあ

これは紙コップを使ってキャラクターの顔を出したり隠したりして、

「いないいないばあ遊び」的なことをするものです。

 

作り方は以下の通り。

  1. 紙コップの底にストローが入る穴を開ける
  2. ストローの先にキャラの顔を付ける
  3. 紙コップの上からストローの持ち手を穴に刺す
  4. 飾り付けをする

 

紙コップの底の穴はストロー(もしくは割りばし)が通るくらいの穴です。

 

ストローの先に子供の好きなキャラクターの顔を作って貼っていきます

 

息子はアンパンマンが大好きなので、

アンパンマンバイキンマンの顔を画用紙で作ってストローの先に付けました。

 

この時に、大きく作りすぎると紙コップの中で隠れないので、

紙コップに入る大きさにするのがポイントです。

 

紙コップの上部からストローを穴に刺していくと、

最後はコップに顔が入ってコップの底から下へ棒が出ている状態になります。

 

そのあと紙コップに飾り付けをします。

 

これで完成です。

 

遊び方は?

ストローの棒を上下に動かして遊びます。

 

この時ストローにつけたキャラクターの顔が

コップから出たり引っ込んだりするわけです。

 

この動きをしながら、

”いないいないばあ”という掛け声をつけながらやると、

ケラケラと笑ってくれました。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は幼児向けの手作りおもちゃの中で、

紙コップでできるものをまとめてみました。

 

それは以下の3つでしたね。

  1. 糸電話…糸をピンと張るのが難しいのでどこかに固定するのもアリです
  2. ぬいぐるみバッグ…マイバッグを持てて嬉しそうです
  3. いないいないばあ…いろんなキャラでやってみてください

 

どれも簡単に作れるものばかりで、

飾り付けなども一緒にできて楽しいのでやってみてくださいね。